いちごのタルト・いちごのサバラン

いちごのかわいいケーキは作るのも食べるのも楽しいです。いちごの小粒があってちょっと時間のある時にはタルト!時間がないけれども作ってみたい時には簡単にバケット(フランスパン)を使って作るサバランがいいですよ。そうそう、サバランのケーキはブリヤ・サバランという有名な美食家が絶賛されてついた名前と聞いています。パンもブリオシュで、ちょっと高級な洋酒と紅茶を使ったシロップで作ると一層おいしくなるでしょう!


いちごのタルト

<材料>
21cmのタルト型
<作り方> <写真>
パートシュクレ
バター 75g
さとう 50g
1個
薄力粉 150g
バニラエッセンス 少々
カスタードクリーム
卵黄 2個分
さとう 60g
コーンスターチ 15g
薄力粉 15g
牛乳 250t
バニラエッセンス 少々
艶だし
寒天 1/2本
1カップ
さとう 40g
赤ぶどう酒 大さじ1
飾り
いちご小粒 1パック
@ パートシュクレを作る。

(1) バターをボールに入れてよく練り、さとうを加えて混ぜてから卵を2回に分けて入れよく混ぜる。バニラエッセンスを加えて薄力粉を振るいながら加えて軽く混ぜ、ラップに包み冷蔵庫で冷やす。

(2) 台にオーブンシートを広げてのせ、生地の上にラップをかぶせて麺棒で型より少し大きくのす。オーブンシートのままで型に入れてラップの上から形を整えてしばらく冷蔵庫に入れる。周りをはさみで切り、ラップを取り、フォークで穴をあける。オーブンシートを敷き、重しをして180度のオーブンで焼く。途中焼き色がついたら重しをとってきつね色に焼き上げ冷ます。

A カスタードクリームを作る。

 ボールに卵黄、さとう、牛乳を少し入れて混ぜてから粉類を加えて更に混ぜる。牛乳を少しづつ加えてよく混ぜる。小鍋に漉してから火に架け、よく混ぜながら煮あげ、バニラエッセンスを加える。ラップをクリームにかぶせて冷ます。

B 艶出しかんを作る。

 寒天は水で戻して分量の水で煮る。溶けたらさとうを加えて漉し赤ぶどう酒を加える。
C 仕上げをする。

 焼き上がったパートシュクレにカスタードクリームを流し入れ、いちごを飾り、冷やして少しとろりとした寒天液を手早くスプーンでかけて艶出しをする。
D 冷蔵庫で冷やし好みの大きさに切る。

いちごのサバラン

<材料> <作り方> <写真>
バケット 小1本
紅茶シロップ
さとう 180g
500t
紅茶パック 1袋
レモンの皮・汁 少量
ラム酒 大さじ1
いちご 12個
ホイップクリーム
生クリーム 200t
さとう 大さじ3
エッセンス 少々
ミント  
@ 紅茶シロップを作る。鍋に水とさとうを入れ、沸騰したら紅茶パックを入れ、香りが充分に出たら火からおろし、レモンの皮をおろしたものと汁を入れる。粗熱がとれたらラム酒を入れる。
A バケットは3cmの厚さに切り、シロップに浸し充分に含ませ、銀ケースに入れ冷やす。
B 生クリームを氷水で冷やしながら泡立て、さとうとエッセンスを加える。Aの上に絞り、いちごとミントを飾り冷やす。

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