新じゃがと新里芋の料理

じゃがいもや里芋がとっても美味しい季節、値段も安くたくさん出回っております。1袋1ｋｇで１００円など、びっくりします。
安くって新鮮な物にちょっと手をかけて、ご馳走にしてみましょう！

新じゃがの小粒は皮が薄いので皮つきのまま使ってみました。
まず、たわし等で泥をよく洗い、たっぷりの水でゆでこぼしてから料理をします。
しょうゆ煮はよく炒め、出し汁としょうゆ、さとう等でゆっくりと煮からめると照りがでておいしいです。
みそ煮は柔らかくゆで、色がつくまで炒めてから、みそ・さとう等を混ぜて加え、からめるとみその風味があっておいしいです。
盛り付けは素朴な器があいます。

じゃがいもには加熱してもこわれにくいビタミンCが多く含まれて、皮つきのままでゆでたり、煮たりするとビタミンCの損失が少ないそうです。

新じゃがの煮ころがし（しょうゆ味）

＜材料＞	＜作り方＞	＜写真＞
新じゃが小粒 ５００ｇ サラダ油 大さじ2 しょうゆ 大さじ2 さとう 大さじ2 酒 大さじ1 みりん 大さじ1/2 出し汁 ２カップ	�@ 新じゃがは皮付きのままよく洗い、鍋に入れて、たっぷりの水を加えて煮立て、いったん湯を捨て、更に水をたっぷり加えて5分位ゆで、ザルにあげる。
	�A 鍋にサラダ油を熱して新じゃがを炒め、出し汁と調味料を加えてじっくりと煮る。
	�B 煮汁がなくなるまで煮て、最後に照りが出てじゃがいもにしわが出来るまで鍋を両手で持ってからめる。
	�C 器に盛り、木の芽を添える。

新じゃがの煮ころがし（みそ味）

＜材料＞	＜作り方＞	＜写真＞
新じゃが小粒 ５００ｇ みそ 大さじ２ さとう 大さじ1 酒 大さじ1 みりん 大さじ2 サラダ油 大さじ1	�@ 新じゃがはよく洗い、皮付きのまま一度ゆでこぼしてから柔らかくなるまでゆで、ザルにあげる。	上と同じです
	�A 鍋にサラダ油を熱して新じゃがを入れ、鍋を動かしながら炒め、焼き色をつける。	上と同じです
	�B　調味料を混ぜたみそを加え、照りが出るようにからめる。
	�C　器に盛る。

揚げさといもの甘辛煮

＜材料＞	＜作り方＞	＜写真＞
さといも 小粒５００ｇ 片栗粉 適量 揚げ油 適量 ごま 少々 調味料 さとう ５０ｇ しょうゆ 大さじ２ みりん 大さじ１	�@ 小粒のさといもは洗って鍋に入れ水をたっぷり加えてゆで、串で刺さる位に柔らかくなったらザルにあげる。 皮をつまむようにむく。
	�A ビニールの袋に片栗粉を入れ、さといもに片栗粉をまぶす（里芋の表面につける）。
	�B 油できつね色になるまで揚げる。
	�C 小鍋に調味料を入れて火にかけ、揚げたさといもを加えて、照りが出るまでからめる。
	�D 器に盛り、ごまをふりかける。

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