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 早いもので、1月17日に“ふきのとう”をみつけました。散歩の途中にもしやとのぞいてみましたら、ちょっと小さいですが寒さの中で頑張って出ていました。早々に今晩の夕食に登場です。わかめもこの時期にしか食べられない生が出ていましたのでさっと茹でて、すのものにしました。白ごまをすり、好みの分量のみそとさとうを合わせて冷凍しておいてありますので、豆腐をチーンしてすり鉢ですり混ぜれば白和えになります。この頃ではなめこの冷凍もありますので、とても便利です。

野菜たっぶりのメニューです。

本日のメニュー
ふきのとう、カラーピマン等のてんぷら
豚三枚肉と大根のこってり煮
生わかめ、きゅうりと魚のすのもの
大根葉の白和え
なめこと豆腐のみそ汁
ごはん

かぶを使って 魚のかぶら蒸し・野菜とあさりのさっと煮

柔らかな葉付きのかぶが、おいしいですよたくさん食べてね。と、店頭で呼びかけているようです。宮崎のかぶは大きいですが、生で酢の物や漬物も甘味があっておいしいです。煮ると甘味がでて柔らかく、それはおいしいです。煮ると特に消化を助けるので胃が弱っている時にはいいですね。卸して蒸し物にすると体が温まり、寒い時期に最高です。
今のかぶの葉は霜にあたっている事もあり特に柔らかくみそ汁にもおいしいですし、茹でて青みにしたりおひたしもいいですね。私は葉も値段のうちと思っています。にんじんや大根の葉も値段のうちです。菜っ葉を買うのでしたらまず、ついている葉を食べる事。栄養的にもかぶやにんじん、大根の葉はカルシウム・鉄分・ビタミンが豊富ですごいです。前のレシピにも登場していますので、是非ご覧ください。


魚のかぶら蒸し

<材料>2人分 <作り方> <写真>
しいら 小半身
塩・酒 適量
出し昆布 2枚
山芋 100g
かぶ 100g
卵白 1/2個分
小さじ1/4
大さじ1
花型にんじん 4枚
生椎茸 2枚
三つ葉 4本
薄くずあん
出し汁 1/2カップ
薄口しょうゆ 小さじ1
小さじ1
みりん 小さじ1
少々
片栗粉 小さじ1
@ 魚は骨を取り、塩と酒をふり、皿の上に出し昆布を敷き魚をのせる。
A 山芋とかぶはおろし金でおろす。


卵白も加えてよく混ぜ、塩と酒で味をつける。
B 生しいたけは飾り包丁を入れて電子レンジで40秒程加熱する。

花にんじんは茹でる。三つ葉は3cmに切る。
C 薄くずあんは小鍋に材料を全部入れて火にかける。
D 器に魚を入れAを等分にかけて電子レンジ強で2分加熱する。
E 生しいたけ、にんじん、卵焼き、三つ葉を飾る。
(冷めた時には温めるのに1分位電子レンジで加熱するとよい)
F あつあつのあんをかける。

★ 今回はしいらの半身を買いましたが、切り身を2枚用意してください。
★ 電子レンジで加熱する時には、切り身の厚さや器によって若干時間が違いますので、様子をみながらして下さい。やりすぎや、魚が生になってしまいます。
★ 生しいたけも厚さによって、時間を変えます。厚い時には50秒位が目安です。


野菜とあさりのあっさり煮

<材料>4人分 <作り方> <写真>
かぶ 1個
にんじん 小1本
ブロッコリー 小1/2個
しめじ 1袋
あさり 1パック
出し昆布 10cm
小さじ1/2
薄口しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
@ かぶは皮をむいて8つのくし型に切る。にんじんは5mm位の半月切りにし、ブロッコリーは小房に分けさっと茹でる。しめじはほぐしておく。
あさりはよく洗い、鍋に入れ水4カップ、出し昆布を入れて火に架け中火で煮てあさりが開いたら取り出し、で汁を漉す。
A あさりの汁を鍋に入れ、にんじん、しめじとかぶを入れて中火にかけ、野菜が柔らかくなったら調味料を加えて味をつけ、あさりとブロッコリーを入れ仕上げる。
B 器に盛る。

★ あさりをかきにして作ってみるのもいいです。野菜がたくさん食べられます。味を塩とこしょうにすると洋風になります。

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