小鯛の焼き煮

小鯛の焼き煮、小鯛を甘辛く煮付けた煮魚も昔ながらのお袋の味、美味しいのものです。
小鯛を一度焼いてから煮る一手間を加える事によって、今まで作ってきた煮魚とはひと味違った美味さ、貴方の食卓に加えてください。
いつもよりちょっとだけ時間がある時に挑戦してみてはいかがですか?


小鯛の焼き煮

<材料>4人分 材料の小鯛と生姜
小鯛 8匹  みりん 大さじ3
しょうが 1片  しょうゆ 大さじ5
煮汁  酒 大さじ3
 水 1/2カップ 木の芽 4枚
 さとう 大さじ4
<作り方>
@ まな板をぬらして鯛をおき、

うろこをきれいにとる。

鯛を洗う。

まな板はたわしで洗う。

えらを取り、腹を割いて内臓を包丁でとり、洗う。


A バット等に並べる。

しょうがは皮のまま薄切りにする。


B 魚焼き器をあたためる。

先ず、頭を左・腹を手前に並べ(写真右の一番下)、焼き色がつくまで焼き、次にもう片方の面を焼く。
小鯛の鱗をとる
えらを綺麗にとる
腹を割いて内臓をだし、きれいに洗う
パットに並べたところ
先に表側を綺麗に焼く
C 浅い鍋に煮汁の水と調味料を入れ、火にかける。

煮立ったら、鯛の頭が左になるように交互に、重さならないように並べる。
薄切り生姜を適当に入れる。

中火にして紙ふたをし、8分位焦がさないように煮る。


D 仕上げは紙ぶたをはずし、煮汁をかけながら照りよく仕上げる。


E 鯛を取り出して頭を左にして皿に盛り、煮汁をかけて木の芽を飾る。
煮汁を沸騰させる
煮だってから、焼いた小鯛を並べる
紙蓋をし、中火で8分ほど煮る
鯛は頭を左に盛り、煮汁をかけ、木の芽を飾る
ポイント
@ 生魚を卸す時は、流しにボール等に水をはり、まな板をぬらす。うろこや内臓等はすぐに新聞紙等に包む。まな板は洗ったり、ぬれ布巾でふきとり常に綺麗にしましょう。
A 魚の盛り付けは、頭を左・腹を手前に並べる(最後の盛りつけの写真参照)のが正式です。焼く時にこの面を先に焼く(作り方B)と綺麗な焼き色が付きます。

使った器具   ボール・バット・平鍋

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