こんにゃく作りと芋煮会
10月、こんにゃく作りと芋煮会をしました。 あいにくのはっきりしない天候でしたが、9時集合にみなさんお揃いでした。大塚台福祉協議会のボランテア研修会としておこないました。個人のお宅での研修でしたので、特に楽しみにされて当日の参加者は23名でした。部長さん宅で釜に大鍋と道具も揃い、庭も広く山の中にいる錯覚をしてしまいそうです。 |
いよいよ、こんにゃく作りにはいります。芋も小林から用意していただきました。きれいに洗い、皮ごと切り大鍋で柔らかく茹でました。大きくきったので時間がかかりましたがその間に芋煮の準備をし、釜で煮始めました。こんにゃくは柔らかくなったら冷めてから皮をとり、3杯位の水を入れながらミキサーにかけます。よく練り型に流して固まってから切り、たっぷりの湯で茹で上げました。5個の芋で4kgもありましたので、1個の鍋ではむりでした。出来たてを薄く切り、生姜のおろしたのを添えました。 |
昼食は持参のおにぎり、あつあつの芋煮に出来たての刺身こんにゃく・みなさんからの差し入れの酢の物や漬物・果物とごちそうです。広い木のにおいのするベランダで話しもはずみ贅沢な時間を過ごす事ができました。団地の中でこのように楽しめる事に心から感謝したいです。 |
木城町農産物直売所 “菜っ葉屋”
温泉“湯らら”に隣接したすてきな建物で、きれいなトイレ完備、駐車場も大きくゆったりの、自然が一杯で気持ちのよい所です。店頭には、木城の畑で採れたばかりのからいもがたくさん並んでいました。じゃがいもも泥つきで小粒のが安かったり、普通の大きさのものなど色々と出ております。店に入りますと菜っ葉屋というだけありまして、生産者別に整理された青物がきれいに並べられております。大根のつまみ菜、きゅうり、三尺豆、オクラ、小ねぎ、新しょうが、みかんと栗をかごに入れ、奥に行きますと冷蔵庫に木城ハマユウポークのももの固まりや三枚肉の固まりがあり、すぐに手がでてしまいます。他にも漬物や私の大好きな竹の子ずしのお弁当が置いてありました。 “私が作りました”と手作りコーナーもあります。ひっとこ踊りの人形のかわいいこと。竹細工で小さい小さい急須が出来ていました。見ているだけでも楽しいです。レジに行きますと“なめらか温泉ソフトクリーム”が今日から売り出しましたのでぜひどうぞ!と云われましたが今回は我慢をしました。 小粒じゃがいもは皮つきできれいに洗い茹で、豚肉と煮ました。皮つきで料理が出来るのもこのような小粒がいいです。皮つきで茹で好みの大きさに切り、フライドポテトにするとおいしいですね。モンブランも作り家族で秋を楽しみました。 |
||
ぶどう狩り
8月10日(日)小林のぶどう園にぶどう狩りに行ってきました。国道268号線をえびの方面に、種田果樹園5号園です。 | ||
ピオーネと紫玉という種類のぶどうです。1kgで1300円と1200円です。まず、試食をしてから好みの種類を採りに行きます。全部が紙袋で包んでありますので、色具合をセロファン紙のところから見て食べ頃を見つけます。はさみで大きいのをちょっきんと切るのが気持ちがいいですね。かごにたくさん入れて戻りました。採っただけは買いますので考えてはさみをいれます。取ったぶどうは箱詰めにしてくれます。 |
||
問い合わせ 種子田(タネダ)地区観光農園 種田果樹園 5号園 п@0984-22-6950 |
п@0984-23-5632 |
帰り道、JAこばやし農産物直売所「百笑村」に寄りました。入り口にはたくさんのお花とすごーく大きなかぼちゃがおいてありました。中は広く、たくさんの夏の野菜が並べられてあります。生産者の名前と顔写真が添えてあるので安心して食べられますね。朝どれの新鮮さと、みずみずしさをたもつために1日の残品は生産者持ち帰りを徹底していると聞いております。なるほど!梨も4個で120円なんて安いので甘くなかったらジャム(2002年9月レシピ)にしようと買いました。ごぼうも買いましたが、掘りたてできれいで歯ごたえがありました。旬の味、ふるさとの味の加工品も販売されていました。 |
「道の駅 ゆーぱるのじり」は国道268号沿いにあり、色々な施設のある楽しい道の駅です。 | ||
私は今回初めて道の駅の裏にあります宮崎県総合農業試験場「薬草・地域作物センター」に寄りました。かわいらしい欧風な建物の中には、薬草やハーブの図書館、展示室や調理加工研修室があり、すばらしい施設です。高台から見る景色のすばらしい事。この暑い中で寒冷地の高山薬草、ハーブを育てている冷室があるのですよ。25℃に設定してあるので気持ちの良いこと!青々とした芝生広場と薬草園、山野草、ハーブ園、地域作物園と広い敷地に必ず1つづつ名前と説明が書いてあり、たくさん植えられております。入場料もいりませんので夏休みの穴場スポットと思います。年間を通して色々のイベントもあります。毎週日曜日には薬草見学会があるようです。ハーブ料理教室もあります。ぜひ、電話をして問い合わせて下さい。 | п@0984-21-6061 Fax 0984-21-6063 |
|
7月15日新富の湖水ヶ池にれんこんの花を見に行きました。
2002年11月に新富のれんこんをのせています。
今年は1週間程花の咲くのが遅いようです。7月下旬頃には満開になるのではと思います。すごーく広い池でびっくりしました。淡い緑の葉が雨にうたれてとてもきれいでした。 新富の六反田の由緒ある水沼神社。木々が茂って小さな川の流れがいくつもあり、物静かな場所です。神社は新しく朱赤で蓮根のみどりが映えてとてもきれいです。ぜひ、見に行ってください。根は細く長い昔からの蓮根が出来るのですね。もぐって採るのも見てみたいと思いました。 |
|||||
新富へ行く前に高鍋湿原にも足を運びました。当日は雨でしたが、湿原を歩くのもなかなかよかったですよ。ヒメガマがたくさんで迎えてくれているようです。とんぼは雨にぬれてあまり飛んでいませんでしたが、色々の種類が見られました。丁度サギソウも咲き始め、かれんできれいです。1つずつ名前が書いてありますのでよくわかります。みどりの中、カルフルな傘と洋服が雨で一段ときれいに見えました。 |
高鍋湿原 サギソウは7月中旬から8月中旬と書いてあります
公開期間 3月20日〜10月31日(金)
午前8時30分〜午後5時 (7.8月は午後6時まで)
問い合わせ п@0983-23-3326
7月5日(土) 宮崎産の小麦の粉を使ってパスタを作る
大塚公民館主催で親子の料理教室第2回目です。 | |||||
子供達には、小麦粉をこねるのもねんど遊びと同じではないでしょうか。汗をかきながら一生懸命にこねていました。しばらくビニール袋に入れてねかします。その間にあさりソースを作りました。あさりは1個づつよく見ると模様が違うでしょう!火にかけるとぱっと口があくのをじーっと見ている子供もおります。いよいよ、生地をパスタマシーンにかけます。細いパスタが出てくるとワアーと歓声がわき、喜んでくれました。たっぷりな湯でパスタ茹で、手早くザルにあけ、バターをからめ器に盛る。あさりソースをかけて出来上がり、赤じそゼリーも作りました。自分で作ったパスタの味はどうかしら、おいしい! 宮崎で作られた小麦粉でパスタ作り、子供達にも楽しかったようです。 |
|||||
7月4日山之口の道の駅に行く | ||||
山之口の道の駅に寄りました。駐車場も大型バスも入るように大きいですね。隣接するレストランでゆっくと休めるようです。トイレもきれいでドライブの途中に寄るのにはいいですよ。 | ||||
おみやげもたくさん揃っています。ソフトクリームがおいしそう!それに、天然のあま味、うま味が生きている健康食品“甘乳蘇”というのがおいてありました。竹細工も色々あります。また、野菜がたくさんの種類がありいいですね。安心して使えるぬかを買ってきて“ぬか漬け”を作りました。7月にのせてあります。今までのに作ったぬか漬けをたしましたので、とてもgoodです。やはり、夏はぬか漬けの野菜がおいしいです。 |
メロンフェアに行ってきました。
野尻湖ピアで5月31日(土)1時〜5時・6月1日(日)は9時からで売り切れまでのようでした。県内一の生産地と聞いております。昨年は日曜日に行きましたので売り切れでした。今年は土曜日の1時頃着くように出かけていきました。時々雨も降っていましたが、かえるのお出迎えを見ながら、もういっばいの駐車場になんとか入りました。 会場には列が出来て並んでおりましたが、買い物を済ませて帰る人も多く、すごい人達でした。会場のまん中にメロンの苗が鉢植えになったのがたくさん飾ってありました。1つの苗に1個おもそうにぶらさがっています。 果肉の赤を1個入りで3箱買いました。1週間位でおいしくなるので、食べれるまで楽しみです。たくさんのメロンをその場で送っている人達でごったがえしておりました。1回送るとおいしいので毎年送っているようです。マンゴもいいけど、アールメロンもいいかしら! メロン型ドームの中は野菜等の直売所になっていて、新鮮な野菜、果物、花や楽しい品物がたくさん並んでおります。持てるだけのとれたて野菜を買いました。ただいま、メロンは飾ってあります。 |
メロンの箱に入っていたパンフレットに書いてありました。 霧島山の麓の豊かな自然と太陽の恵みとミツバチ交配の野尻特産「アールメロン」です。 |
|||
「美味しいメロンの食べ方」 ☆室温20℃〜25℃の場所で保管してください。 ☆メロンのおしり(花は落ちたあと)が柔らかくなるか、つるが枯れたころが食べ頃です。 ☆食べる前に5℃程度の冷蔵庫に3時間〜5時間冷やしてお召し上がりください。 |
西都の直売所“どんぐり村”
入船のうなぎを食べて、おいしかったわねと話しながら帰路につきましたら、“いらしゃいませ”とありましたので車を止めてもらいました。店内の作りは、自然の物をふんだんに使い温か味のある雰囲気です。炭の効用が色々と言われておりますが、竹炭や色々の炭があります。山野草のディスプレーがなかなか良く、竹細工のザル等たくさんあります。農産物も採りたて新鮮が安く、ちょっと立ち寄って得をした思いです。お花、惣菜、くだものと盛りだくさんでした。 | |||||
場所:西都市穂北219号線沿い 連絡先: 0983-41-1686 目的:生産者と消費者の接点の場所を計り活性化を願うものであります パンフレットに書いてあります。 |
ぜんまいを茹でて乾燥させ、保存をするまでをしっかりと学んできました。 | |||
買うと高いぜんまい、なぜかしらと思っておりましたがなるほど。すごーく手がかかります。やってみないとわからない事ですね。 私は山に入っても最初はなかなかぜんまいを見つけられませんでしたが、だんだんと目が慣れてきたのでしょうか。あ−!あった!と次々と採ることができました。3人で大きなリックに2個分、里に戻るとすぐに釜に湯を沸かしながらぜんまいの綿を取り、だいたいの大きさを揃えました。 |
沸騰した湯に入れ、茹でます。茹で加減は大きさによって違うようです。手でおさえて加減をみていました。これでよしとなるとザルですくい上げムシロに広げます。重ならないように広げ、手早くかわかします。どんどん茹でてムシロに広げ、日が強い時には、茹でながら乾燥し始めたのを少しづつ手でもみます。力の入れ具合がむずかしいようです。この時にまだ綿がついているのは取りのぞきます。全部もみ終わるとまた、最初のが乾燥してきますのでまたもみ始めます。だいぶ乾燥しましたらくずが出てきますのでごみははらいながらもむ。丸1日乾燥すると小さくなりますね。日が落ちたらしまって朝になったら広げる。2〜3日で完全に乾燥します。この間は常に見守っていないといけないので家を留守に出来ないようです。大きなぜんまいも細くなってしまいます。太陽のエネルギーをたっぷり浴びてビタミンDが多くなりますし、旨みが増しておいしくなります。 |
ぜんまいの戻し方 ぜんまいを鍋に入れ、たっぷりな水を入れて火にかける。沸騰直前に火を止めてそのまま冷やす。冷えたら水をかえてもう一度同じようにする。後は水をかえてゆっくりと戻し料理をする。あまりに細いぜんまいはこのようにするととける時がありますので表示を見てください。 |
「青島どれ」を直売 宮崎市漁協直売センター
3月30日(日)に宮崎市漁協直売センターが新設オープンしましたので早朝から出掛けて行きました。 会場には大漁旗が飾られ、人も多くなりにぎやかです。試食に用意された三ツ星カニのみそ汁は、1,000人分用意されているそうですごい量です。紅白の餅まき、酒樽が割られ、とりたての魚の直売もあり、イセエビもたくさん用意されています。まぐろの解体の試食はトロッとしておいしかったですよ。みそ汁もいい味が出ていてすごーくおいしかったです。今度は、三ツ星カニを買いに来ます。 |
||||
その日に水揚げされたとびきり新鮮な「青島どれ」を直売!! 営業時間 10:00〜17:00 (定休日無) п@0985−65−0606 *悪天候のため、営業しない場合もあるようです。 |
田野町物産センターの直売所へ“みちくさ”に周りました。 すてきな建物で駐車場も広く、周りものどかないい所です。店内には新鮮な野菜や果物に加工食品、竹や炭等の加工品がたくさん並べられています。たらの芽や掘りたて竹の子、あん入りよもぎもち、蒸し菓子やお弁当もおいしそうです。それに、すごーい!青大豆と黒大豆で作った青大豆豆腐と黒大豆豆腐が、自然でやさしいきれいな色に仕上がっているのです。1丁100円と安いのですぐに手が出てしまいました。おからも緑と黒がありいただいてきました。2色を一緒に盛り付け冷奴に。色合いがよくおいしかったです。また、買いに行きたくなりました。ぜひ、よってみてください。 п@0985−86−5050 |
||
綾ひな山まつりに行ってきました。
2月23日(日)、天気予が晴れましたので、家族と出かけてみました。きれいなパンフレットを参考に、本物センターから宮崎須木線を宮崎方面に見る予定です。 | |
色々なひな山がありましたが、普通の段飾りでなく、綾の風景にあわせて飾ったおひなさまがあったり、酒屋さんでは風呂敷等を着物にみたてた瓶のひな飾りをされていたりで、みなさん工夫をしておられます。 田代八重綾線で本物センターの斜め前の所に工芸の館で黒木国昭さんの“ガラスびな”これは見ないと損ですよ。それはすばらしい1点ものです。ガラスでこんなにも繊細に仕上げられるのですね。 |
|
綾ひな山は昨年に初めて個人のお宅で内孫のお祝いですばらしいひな山を見せていただき、ご家族と地域のみなさんが女の児さんのすこやかに成長される事を祈っておられる思いが伝わり感動いたしました。3月3日までですのでぜひ、いらしてみませんか。
1月24日はとても天気がよく、千切り大根や割り干し大根には最高の日でした。千切り大根は今の時期では1昼夜できれいに乾きます。広い畑で手かご一杯の千切り大根を入れ抱え、斜めの棚に均一に大根を舞わす技術が「さすが!すごーい!」としばらく見とれてしまいました。乾いた千切り大根をくるくると巻いて車にのせたり、色々な作業を見学できました。 割り干し大根は、竹やぶの中や栗林の防風林、杉林にひもを縛って干してあります。霜を防げるし風の通りもいいですし、適度の天日でいいのですね。大根を縦に薄く切り、のれん状に切るといかの手足のようで“いかん手”ともいうようです。割り干し大根は仕上がるまで2日位かかるようですが、干したばかりのは真っ白で太陽の光で輝いています。何メートルも干してあるのは、自然にマッチしてすばらしいです。どこから撮っても絵になる光景で感動しました。 |
ろうきん友の会の”おせち料理教室”を紹介します。
12月10日(火)宮崎市中央公民館で行われました。この頃ではご夫婦でいらしてくれている方達も多いのですが、今回はおせち料理ということもあり、特に女性が多くいらしておりました。
男性は最初からいらしていただいておりますので、皆さん手際がよく、今回はメニューが多かったのに頑張って作ってくれました。
本日のメニュー れんこん入り松風焼き・しめあじのなます巻き ・にんじんのねじれ梅・赤芽いものそぼろ巻き (レシピがあります。ここから見られます。) ・牛乳入り茶碗蒸しきのこあんかけ・柿ようかん |
それぞれのテーブルで盛りつけを素敵に楽しまれて、ひと足早いお正月気分を味わいました。 |
“むべの会”に行ってきました。
晩秋の11月24日(日曜日)に国富の本庄稲荷神社でありました。お庭に“むべ”の実がたわわに実り、以前はほんの内輪で“むべを見る会”をしておられたようです。最近では、多くの方達に見ていただくために公開したようです。 稲荷神社は門を入りますと、緑が多く年輪を重ねた樹木が自然に体を癒してくれました。また、お庭の隅々までにお客さまをお迎えする心が伝わってきます。玄関のお花やお部屋のお花が部屋にマッチしてそれはすばらしいです。 まずお琴の演奏で、お抹茶と季節のお菓子をいただきました。次にお神酒もいただき、お食事になりました。代々伝わった膳や、1本堀りの器に盛られたメニューは体にやさしい物ばかりです。五穀米のごはん、けんちん汁、菜の白和え、千切り大根の煮付けとお漬物です。ゆっくりとお話しをしながらいただく事ができ、リフレッシュできました。季節のお花をさりげなく生けてお客様をおもてなす心がうれしくなりました。 |
|
むべの実。あけびによく似ています。 |
ごはんを炊くのが見えたら面白いでしょうね!
いよいよ食事タイム。“合掌”と手を合わせていただきました。最後にそれぞれに感謝して拍手をし、図書館では中学生から私達に感謝の言葉をいただきました。けがもなく本当によかったです。 |
「自分の子供は、自分で育てる。地域の子供は、地域で育てる。」という基本姿勢に基づき、今年で3年目になる「子供宿泊教室」が10月27.28日にありました。宿泊という事で今年は大塚小学校と江南小学校の5年生男子13名の参加です。私と古城さん、有川さんの3人は夕食と朝食を子供達と作り、地域の方々と一緒にいただくお手伝いを致します。今夜のメニューは・炊くだけピラフ・手作り豆腐・豆腐のすいもの・おからのケーキ・みかんです。この教室のメインは手作り豆腐にチャレンジ。皆さん真剣に取り組んでくれ、ふわふわの豆腐が出来た時にはうれしそうでした。他にもレクレーションや、地域のお年よりの方から戦争のお話しを聞いたりしたようです。
28日は月曜日ですので、公民館から学校に登校です。朝食のメニューはささみのマヨネーズ焼き。朝食を自分で作って食べるなんて事はなかったでしょうね。しっかりと食べている子供達と食べれない子供もおりましたが、登校には間に合いそうです。 |
|
宮崎に移り住んで、30年近くになります。大塚台にまいりましてからは子供の同級生のお母さんが生徒さんを集めてくださり、大塚公民館で大塚台料理同好会を始めました。次の年には、親子劇場のお母さん達のマミー料理教室が始まり、また次の年には小学校の家庭学級のみなさんとのラブリー料理教室が始まりました。それぞれ長く続いておりましたが、3つの教室が1つになったような形でラブリー料理教室になりました。今年で17年間続いております。野崎さん、川原さん、井上さん、首藤さんら責任者の皆様がしっかりと会をまとめていらっしゃいます。 年に1回位はみなさんとお食事に行ったりと、楽しみもたくさんあります。現在は会員として20名位ですが、だいたい15名位で実習しております。月に1回ですのでみなさんとお会いするのが楽しみで、料理をしながらのお話しが大変です。初めて来られた人がびっくりするぐらいにぎやかです。だんだんと歳をとりますと、子供の所に行って来た話しや、旅行の話しが多くなり、この頃は孫の話しも話題にのるようになってきました。おしゃべりをしていても、手際がいいので早く仕上がります。 家庭のあたたかさがいっぱいの料理教室を、これからもずっと続けていけたらと思っております。 |
|
"第2回健幸なまちづくりネットワークinみやざき"での"みやざきの秋を感じる食事会"をご紹介いたします 日 時 :10月5日10:00〜17:00(食事会12:00〜13:30) 場 所 :宮崎市保健所 2階研修室で”みやざきの秋を感じる食事会” 参加者 :県内外の行政、学生、市民の方55名 実行委員 行政7名、市民4名 ボランテア 50名 内 容 :順天堂大学の島内憲夫先生、助手の好友さんを始めとして県外・県内の方々の体験発表と活動報告がありました。 主 催 :健幸なまちづくりネットワーク宮崎支部 会場設営は村上さん、50匹のとんぼを飛ばしたり山の秋の運んでくれたのは松元さん 料理担当は宮崎市食生活改善推進協議会会員 30名 アトラクションに佐土原ひょっと踊り愛好会のみなさん 会場の入り口には、歓迎の"みのりの秋" 室内は牧水の短歌の掛け軸と茶花で飾り、草花やとんぼで広がりを演出 みやざきの秋を感じる料理にとてもマッチした会場で、みなさんがゆっくりとお食事を楽しんでいただく事ができますようにとみんな一生懸命頑張りました。 私は料理担当、夜の打ち合わせでは、メニューにみやざきの秋を盛り込むため、何回かの手直しをしながら決めました。60人分の食材は、予算の心配をしながら注文を済ませ、最後にデザートのドラゴンフルーツを追加してパッチリ合わせられてほっとしました。 調理は前日13:00から準備、当日は朝8:30から始め、11:30頃には盛り付けもでき会場に運びテーブルセッテングをしました。バナナの葉の上に器に盛った料理を並べ、取り皿、割り箸、紙コップは大丈夫かしら、乾杯の準備はとお客様をお迎えする準備が整いました。 お客様が会場に来られた時には、"わあーすてき!"と歓声、よかった!よかった! 宴もたけなわとなった頃、入り口から軽快なおはやしにのって、真っ赤なはっぴに白く長いふんどし、豆絞りの手ぬぐいをかぶって、ひよっと面をつけ、ひょっと踊りが始まります。会場はわあー!とすごい歓声。 "むかし、日向の村に「おかめ」という美しい娘がいまして、村の若い衆が憧れていたが、……おかめを射止めたのは「ひょう助」という若者だった"といういわれを脇谷さんのすばらしい語りで大変うけました。 大成功です。フラッシュで大変でした。 |
|
九電会館の自動ドアを入ると、真正面にインフォメーションがあり、笑顔のすてきな女性が案内してくださいます。 真中のゆるやかな階段を上がりますと、2階に私の仕事場"クッキングルーム"があります。 料理教室は、私とアシスタントとして久保田さん(公民館の料理講師)とイリスのスタッフの3人で行っています。時間は10:00〜12:30で、生徒さんは24名です。 今日の料理は何かしらと生徒さんは期待や不安を持って参加されるようです。 教室では、最初にレシピを、次に切り方等の説明をしてから実習に入ります。 調理に入ると、そのポイントを集まっていただき説明しています。 洋食の時にはコーヒーや紅茶の準備もします。勿論お茶もあります。 みんなでにぎやかに楽しく料理しておりますが、やはり食べる時がいちばん楽しいですね。 2ヶ月で6回講座になっていますので、和食・中華・洋食等のメインディッシュにデザートを添えた献立をたてています。 イリス(九電コミュニティプラザ)宮崎は、平成2年にオーブンしました。都会的センスのカルチャールームが出来、とてもうれしくなったことを覚えております。 私もこのようにすてきな環境で仕事が出来たらと思っておりましたところ、"楽々クッキング"でご一緒した中島先生のお口添えで料理教室が出来るようになりました。 |
"徳子のおしゃれクッキング"といいネーミングをいただき、"おしゃれ"がプレッシャーになりながら、楽しく料理を作ってもらえるようにと思っております。 お近くに来られた折には、ぜひ、お立ち寄りください。 пE FAX 0985-31-7075(受付時間9:00〜17:30) 詳しくはホームページアドレス http://www.qden-miyazaki.com |
“敬老の日”になると宮崎市立大塚台幼稚園では、高齢者とのふれあいを行います。
園児達が地域の人たちと作っているじゃがいもを使って、肉じゃがを大きな鍋で作る事にしました。参加者は、園児の祖父母、西2丁目の高齢者、ボランティアで26名、園児17名、職員3名です。
釜等は農業委員でもある参加者の村上さんが自宅からトラックで運んでくれました。
薪の用意も用意、材料の注文も済み、準備はOKです。
当日はまあまあのお天気でほっとしました。
園児たちはお米をおばあちゃんに教えてもらいながら研ぐことから始めました。
次に、肉じゃがを作ります。材料をかかえて子供たちは集まってきました。すごーく多いので、混ぜるのも大変ですが、頑張って混ぜていました。途中で味をみますと、園児も味をみておいしい! 最後に湯通ししたグリンピースを加えていろどりよく出来ました。
自分達で作った肉じゃがです。おなかもぺこぺこ、元気にいただきます!
おおきな釜で一度にたくさん作った事もあり本当においしいかったです。おかわりをする園児もおりました。片付けも大勢でするので、早く終わる事ができました。園児達から感謝の記念メダルを首にかけてもらい幸せです。
今日の経験を園児たちが、家に帰った後親にお話しをしている姿を想像するのが楽しみですし、何かの時に思い出してくれるとうれしいです。
大坪町 宮崎市立図書館近くにあるヨーロッパ風のすてきな建物が「らいふのパン」です。
木の扉を開けると、自然酵母のほのかによい香りがします。いつも笑顔のまり子さんと店長さんが迎えてくれます。おいしそうなパンがたくさん並べてあり、ついこれもあれもとほしくなってしまいます。
私が愛用しているMUESLI(ミューズリーまたはミューズリなどと日本では呼ばれています。)は、オートミール・コーンフレーク・ドライフルーツ・ナッツ・レーズン等色々入っています。繊維質が豊富です。それに全粒粉パンとかライ麦パンを食べるので栄養バランスにもバッチリ。
自然にやさしく育てられた野菜コーナーもあります。
私の大好きなクロワッサンのサンドは、なすを茶せんに切って素揚げにし、レタス・ハム等と一緒にはさんであり、かぼちゃの素揚げとポテトサラダにトマトと彩りがよく盛りだくさん、フレッシュのオレンジジュースのセットで550円。
セルフサービスになっていて2階で食べる事ができます。階段を上がるとゆったりとした空間があり、木のぬくもりがステキです。
まり子さんとお話しをしていると私までが元気になります。みなさんも一度 お会いに行かれてください。
“らいふのぱん”本店 TEL 53-6661 FAX 50-8746
“北浦の自然塩”は とてもコクがありおいしく、地元の塩ということで 私も安心して使っていました。
袋に貼ってある写真の風景を見ながらいつか機会があったら作業をする所に行き見学したいと思っておりました。そして 今回やっと実現しました。
当日は、朝8時に我が家(宮崎市大塚台)を出発し、国道10号線を北上し延岡市内を通過、北浦方面に入ったところに“北浦町道の駅”があり、到着が10時30分だったので 2時間半位で着くことができました。“北浦町道の駅”の海岸に作業場と昔の塩作りの展示場がありました。
北浦の自然塩について、次ように袋に記されています。
<海水は古来から“命の源”と言われ多くのミネラルを含んでいます。その海水を利用して昔ながらの製法により作られた自然塩は、イオン交換製法の食塩にはない多くのミネラルが含まれています。この度、健康づくり海岸整備を進めている北浦町が健康づくりの友として販売を始めた自然塩”はまゆう”。あなたもミネラルを多く含んだ北浦の海の幸で健康になりませんか>
海水から自然塩になるまでには時間と労力がかかっております。海水をポンプで汲み上げ、釜戸で18時間2日かけ薪を焚き続けるのです。だんだんと塩の結晶が出来て、網ですくって・・・見せていただきました。18時間焚いたものをザルにあげてありました。下のバケツにはたくさんの“にがり”が溜まっておりました。
次に居出場(いだしば)に移し自然に乾燥させるようです。この時にも下に“にがり”が落ちるようになっておりました。
最後には人の手でより出しをしてから袋詰めをするようです。最近では、豆腐屋さんが“にがり”を使って豆腐作りをするので“にがり”が足りないようです。宮崎の海のミネラルたっぶりの自然塩を大切に使い、またミネラルたっぶりの“にがり”を使った豆腐作りを続けたいと思っております。
にがりも“にがりちゃん”とネーミングがついてかわいらしい入れ物に入って売っておりました。豆腐作りセット−北浦の大豆・にがり・絞り袋−800円でした。 |
宮崎で採れた大豆を使って 豆腐を作る事!それが私の課題でした。
にがりを手に入れてから、ホームページで作り方を色々検索をして挑戦してみました。失敗もありましたが、家で簡単に出来るので、これでいける!と思い教え始めました。婦人や男性の教室では、「昔は家で作ったものですよ。」と懐かしそうに絞り方をおしえてもらったりもしました。豆腐作りを通して色々な世代の人たちと接することができ 多くの感動をいただきました。
昨年の七夕の日に 豆腐とおからケーキを作りをするため 西小学校におじゃましました。
最初 不安気だった生徒達も、真っ白のおからを見て「わあーすごい!」「きれい!」と歓声があがりました。おからはケーキ作りに使うのでとっておきます。
「“にがり”を味見してみますか?」と聞いてみました。「私も!」「私も!」と好奇心旺盛な子供たち。少しだけなめては“にがい”と顔をしかめていました。
そして 湯で薄めたにがりを豆乳に加えると だんだんと変化していきます。みんなを見ているとそれが不思議でまたおもしろいようでした。表面がふわふわとなったきたら10分おきにザルに入れ 重しをしました。
次は先程とっておいた おからケーキ作りです。女子生徒は大喜び、うれしそうです。ケーキの焼き色もきれい おいしそうでした。最後の試食の時は「豆腐がおいしい!」とニコニコ 自分達で作れたことのうれしさが伝わってきました。
担任である山下先生は「自分がしてみたかったので1番に手を上げた。」とおっしゃってくれました。数日後、先生から丁寧なお礼のお手紙をいただきました。子供達全員から先日の感想のお便りです。すべて私の宝物。
私も1人1人に自分で作った冷や汁の版画を刷り、お礼のお手紙を出しました。この生徒達が本年は6年生です。卒業式にはぜひ、卒業式に出席しようと今から楽しみにしているところです。
こういった体験を通して 豆腐やおからにもっと興味を持ってくれる方々が増えるといいなと思っております。そしてまた 少しでも多くの方に伝統食文化を伝えていくことができたらと感じました。
夏休み親と子の楽しい料理教室
本日のメニュー お好み焼き花畑 ほうれん草ミラクルスープ かぼちゃプリン |
||
石沢さん | スタッフの方々 |
日時 平成14年7月30日(火) 9:30〜13:00
場所 宮崎市生目南公民館
参加者 親8名 子供15名 スタッフ4名 合計27名
参加費 親と子1人で500円・子供1人プラスで100円
持参するもの エプロン、三角巾、上靴(子供)、 筆記用具
今回紹介しますのは、宮崎市生目南公民館でのみなさんです。
宮崎市食生活推進協議会では、夏休みになりますと“親と子の楽しい料理教室”を行っております。私達会員は保健所で研修を受けてから実習をいたします。料理教室を通して、“食べる事が楽しい”“作る事が楽しい”と思える子になってほしい。”自分の事は自分で出来る子“になってほしい。また、お母さんやお父さんも夏休みの一日を子供と楽しく料理をする時間をつくってほしいと。きっとその時間は我が子のいつもと違ったすばらしい発見があると思います。調理をするには色々の約束事や工程がたくさんあります。グループの方たちと仲良く作った料理はそれはおいしいですよね。
9時をすぎると“おはよう” と元気な声をあげて、お母さんと子供たちが集まってきました。なかにお母さんが入院されている3人の姉妹を連れて来て我が子と一緒に楽しそうにされたお母さんには、すてきな”ちょぼら賞“をあげたいです。女の子も男の子もエプロンがよく似合ってかわいらしいです。
調理の途中で使った物を洗ったりして、いつも家でお手伝いをしている子供もおりました。
お母さん達も「家では、ついけんかになりますが・・・」と言いながらも、切り方を丁寧に教えていました。
お好み焼きを焼く時とデコレーションをする時が子供達はすごく楽しそうでした。
“お母さんありがとう”“せんせいありがとう”とマヨネーズで描いていた子供もおりました。
わあ!スープがおいしい! ピーマンを食べられなかったのに今日は食べることが出来た! お好み焼きのソースがおいしい! かぼちゃプリンがおいしい!と聞こえてきました。子供達は最後まで、頑張りました。子供達の楽しそうな写真を見てください。
みんな一生懸命です | 子供も大人もとても満足 |
夏休みに入ると木城町の"えほんの郷"では、毎年外国の劇団がきて子供達が身近ですばらしいものを見る事が出来るます。
公演は”絵本の郷”の小さな劇場で開催され、今回の演目はスエーデン国立ウンカリスク劇団による"ふしぎなとびら"でした。
舞台には白い"とびら"だけが置いてあり、公演が始まると、"とびら"の鍵が開けられ、中には六つのお話しが入ったビンが飾ってありました。
"かわいいハートのビン""気持ちの悪いへびのビン"、、、、、、
日本語で”どれにする?”と問いかけられると観客から"これが聞きたい"と声が挙がり、みんな上演者と一体となって話にすいこまれてしまいました。
言葉はスウエーデンの人達ですのでわかりませんが、手のとどくところで表情豊かな演技を観ると言葉が通じなくても伝わるすばらしさ。通訳の方がところどころお話をしてくれます。
脚本家からの説明では、このお話は病気で入院している子供達のために作ったそうです。病室から出られない子供のために"白いとびら"を持って出かけて行くそうです。1人の子供のために演技をする事のすばらしさになおさら感動してしまいました。