夏野菜と鶏手羽中の揚げ煮

暑い夏場は、揚げ煮のこってりとしたスタミナ料理で乗り切りましょう!
ナスは体を冷ますと言われ、紫色はナスニンと言う色素で動脈硬化やガン予防の効果があります。
シシトウは先端が獅子の頭に似ていることから名前が付けられた唐辛子の一種。辛みはなく唐辛子と同様のカブサイシンを含み、新陳代謝の促進・脂肪の燃焼などの効果があります。
夏にぴったりの組合せです。


夏野菜と鶏手羽中の揚げ煮

<材料>4人分
ナス 小4本 片栗粉 大さじ1.5
じゃがいも 4個 揚げ油 適量
人参 1本 200g 調味料
ししとう 8本  醤油 大さじ5
鶏手羽中 200g  さとう 大さじ2
 酒 大さじ1  酒 大さじ3
 しょうゆ 大さじ1  みりん 大さじ3
<作り方>
@ 鶏手羽中は骨に沿って包丁目を入れる。

酒と醤油を入れて混ぜ、下味をつける。

A ナスはへたを除いて、縦半分に切り、皮に斜めに包丁目を細かく入れる。

水につけてから布巾で水気をよくふく。

じゃがいもは2つに切り面取りをして水でさらし水気をふく。

人参は3つに切り、縦4つ割りにする。

ししとうはつまようじに刺し、穴をあける。


B 鶏手羽中はつけ汁を残し、ビニール袋に入れて片栗粉を加えてまんべんなくつくようにふる。
鶏の手羽中は骨に沿って包丁を入れ、酒と醤油で下味を付ける
大きいなすはへたをとって半分に切り、包丁目を入れる
ジャガイモは二つに切り、水に浸けてから水気をふき取る
人参は三切り、4ツ割にする
シシトウはツマを楊枝に刺す
鶏手羽はビニール袋に入れ片栗粉をまぶす
C 揚げ油を180℃に熱し、水気をふいたじゃがいも、人参、ししとうを順に素揚げし、ナスを揚げる。

ナスは皮の方を先に入れ、色が鮮やかになったら裏返しをして揚げる。

最後に温度を170℃にさげ、鶏手羽中を入れてカラッと揚げる。


D 厚手の鍋にじゃがいも、にんじんと手羽中を入れる。

水を2カップと調味料を加える。

火にかけ煮立ったらアクをとり、火を中火にして13分位煮る。


E じゃがいもと人参が柔らかくなったら、鍋の端を少しあけてナスを並べて入れて3分位煮る。

しばらくおいて味を含ませる。


F 器に色取りよく盛り、ししとうを添える。
野菜は180°であげる
ナスは始めに皮側を揚げ、次に返して中側を揚げる
鶏の手羽中は170°の油でからっと揚げる
水と調味料に揚げた野菜(シシトウ・ナスを除く)・鶏手羽を入れる
火にかけ煮立ってから13分中火で煮た後、ナスを入れ3分煮る
器に盛り、シシトウを添える
ポイント
・ ナスは切ってすぐに揚げる時は水につけなくてもいいです。少しおく時には水につけてザルにあげ、水気を布巾等でふく。じゃがいもは切ったら水に3分位つけてザルにあげて布巾等でふくといいです。
・ 宮崎のナスは大きいので、写真のように半分に切って使ってください。

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