高千穂神社

 高千穂神社は創建1800年と伝えられ、天慶年間には「十社大明神」(三毛入野命、その妻・鵜目姫命ほか8子神の計10神)とも称し、高千穂郷八十八社の総社とされました。 中心市街地から渓谷の方へちょっと行ったところにある神社です。
同神社の由緒はこちららをご覧下さい。
 高千穂神社の社殿と畠山重忠が参拝時に奉納した 「鉄造狛犬一対」は、国の重要有形文化財に指定されています。

樹齢800年の秩父杉秩父杉
 境内には鎌倉時代将軍源頼朝が畠山重忠に代参した際に植えた樹齢800年の秩父杉がどっしりとそびえ立っています。
 その他にも境内には夫婦杉など大きな杉がそびえ立っており、厳かな雰囲気を漂わせています。
『高千穂夜神楽』
 高千穂夜神楽は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
 里神楽 11月中旬〜翌年2月中旬にかけて町内のあちこちの集落で夜を徹して奉納されます。
 里神楽の開催日程はこちらでご確認下さい。2005・6年はまだ公表されていません。

神楽殿
 神楽殿では、毎晩観光『夜神楽』をみることができます。
 神楽33番の中から代表的な手力雄・細女・戸取・御神体の4番を公開しています。
 観光神楽の写真はこちらをご覧下さい。(実際に高千穂神社で撮ったものです。)

 ちょっとだけ夜神楽の雰囲気を楽しみたい方にはオススメです。

 高千穂神社において毎年11月22.23日夜神楽33番の奉納があります。(無料)奉納時間は22日18時から23時 23日10時から23時頃です。

 夜神楽の詳細説明はこちらをご覧下さい。

○観光神楽公開時間○
  午後8:00〜午後9:00
  ※年中無休
○拝観料金○
  500円(小学生以上)
  20人以上の団体は400円
○お問い合わせ○
  TEL 0982-73-1213(観光協会)


高千穂の特産品
 おつけもの
  ・きょろ漬(別名ぢょうぎ 千代根長老喜)
   小さな人形のような根菜を梅酢に漬けた、独特のカリッとした歯ごたえと甘酸っぱい味の漬け物。
  ・しそ千枚漬け
   高千穂・椎葉地方に伝わる伝統的な手法で6月以上漬け込んだ紫蘇の葉の味噌漬け
  ・山椒佃煮
 飲み物
  カッポ酒
   青竹に酒又は焼酎を入れ、竹毎直火であぶり燗を付けて、竹の杯で頂きます。
    青竹の脂が溶けだし独特の風味となります。


高千穂町周辺の宿泊はこちらをご覧下さい。

周辺の観光地:天岩戸神社・天安河原 高千穂峡 四季見原すこやかの森キャンプ場でご覧下さい。
周辺の温泉:温泉県北でご覧下さい。

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