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飾りいなり・手ながえびの塩茹で・黒皮かぼちゃのえびミンチ衣揚げ

手ながえびが店頭に並べられておりましたので、今回は塩茹でにマヨネーズを添えました。甘味のあるえびで、あかざえびともいわれるようです。日南採れと書いてありました。黒皮かぼちゃは生目神社祭の生目商工会の店で買ってきました。かぼちゃの姿形と色を生かした料理です。えびのミンチは、えびのピンクとピーマンの緑で仕上げました。献立としては、えび・えびになりますので、とりのミンチの方がいいのですね。菜の花は春の香りを感じるのにはとてもいいです。いなりに飾った残りを辛子しょうゆであえました。ぜひ、33日の節句に作って下さい。

3月3日はひな祭り!綾雛山まつりの素敵な雛飾りのご紹介が みちくさ にあります。

本日のメニュー

飾りいなり
手ながえびの塩茹で
黒皮かぼちゃのえびミンチ衣揚げ
菜の花の辛子しょうゆあえ
あさりのみそ汁


いなりずし

<材料> <作り方> <写真>

米  2カップ

合せ酢
 酢  大さじ4
 さとう  大さじ3
 塩  小さじ1

すしの具
 ごぼう  30g
 にんじん  30g
 たけのこ  30g
 干ししいたけ  1枚
 れんこん  10g
 出し汁   1/2カップ
 薄口しょうゆ  小さじ2
 さとう  小さじ1
 みりん  小さじ2

うすあげ   8枚
 出し汁  2カップ
 さとう  大さじ3
 しょうゆ  大さじ3
 みりん  大さじ1

かつおそぼろ
 生節   100g
 出し汁   2カップ
 しょうゆ 大さじ3
 さとう  大さじ3
 酒  大さじ1
 しょうが  少々

炒り卵
 卵   1個
 さとう  小さじ1
 薄口しょうゆ・塩  各少々

酢れんこん
 れんこん  50g
 す  大さじ3
 出し汁  大さじ2
 さとう  大さじ1
 塩  少々

菜の花   1/2束
@ 米はといて、米の1割増しの水加減で炊く。合せ酢は調味料を混ぜ合わせておく。
すしの具を作る。ごぼうはささがきにして水にさらす。にんじん、れんこんは薄い銀杏切りに、たけのこは薄い短冊に切る。干ししいたけは戻して千切りにする。
小鍋に野菜を全部入れて出し汁と調味料を入れて煮含める。炊けたごはんをすし桶に移し、合せ酢をまわしかけながら混ぜ合わせすしめしにし、具を加えてよく混ぜ合
わせる。
A うすあげはタテ半分に切り、手で中を広げてたっぶりの湯で油むきをし、ザルにあげる。出し汁でしばらく煮て、さとうを入れて煮る。しょうゆを加え最後にみりんを入れて煮る。(一晩おくとおいしいです)
B 生節のそぼろ煮を作る。生節はほぐす。小鍋に出し汁と調味料としょうが、生節を入れてゆっくりと煮ほぐしてそぼろにする。(煮汁を少し残し、一晩おいた後煮なおすとおいしいです)
C 炒り卵を作る。小鍋に卵と調味料を入れてよくときほぐし、菜箸34本で混ぜながら火を通す。半熟になったら火を止めて混ぜながら細かい炒り卵を作る。
D 酢れんこんを作る。れんこんは薄切りにして、酢の入った湯で茹でて合わせ酢につける。
E 菜の花は塩少々を入れて茹で、花の部分だけを切る。花びらに切ったにんじんを茹でてれんこんの甘酢づけに入れる。甘酢づけしょうがは細かく切る。   
F 仕上げ
うすあげにすしめしを詰め、すしめしを上にして安定よく並べる。1つには生節のそぼろ煮をのせて、甘酢しょうがとれんこんの扇型に切ったのを添える。1つには生節のそぼろ煮には菜の花と花びらにんじんを飾る。

★ おひなさま飾りにはつわぶきの葉の上に盛り、紅心大根の甘酢づけと桃の花を添えるとかわいらしいですね。


手ながえびの塩茹で

<材料> <作り方> <写真>

手ながえび 3尾
適量
マヨネーズ
ブロッコリー
@ えびは殻つきのままたわしで洗う。  
A 鍋にえびと水を入れて、8分位茹でる。
B 今回は姿のまま皿に盛り、ブロッコリーの塩茹でとマヨネーズを添える。  

★ 子供には、頭をはずし殻をむき背ワタをとり、身をそぎ切りにして皿に盛り、頭と尾を添えると食べやすいです。


黒皮かぼちゃのえびミンチ衣揚げ

<材料>4人分 <作り方> <写真>

黒皮かぼちゃ 1/2個
片栗粉 適量
えびミンチ衣
 えびミンチ 150g
 ピーマン 1/2個
 卵白 少量
 塩 ひとつかみ
 酒 大さじ1/2
 片栗粉 大さじ1/2
揚げ油 適量
抹茶塩 少々
@ 黒皮かぼちゃは5mm位の末広に切り、皿に並べる。電子レンジ強で3分加熱する。
A えびのミンチをすり鉢に入れ、卵白、塩、酒を加えてよくすり片栗粉を入れてすり混ぜる。ピーマンのみじん切りを入れて混ぜ合わせる。
B @のかぼちゃに軽く片栗粉をつけ、広い部分にえびミンチの衣をつけ形を整える。
C 揚げ油を170度に熱し、かぼちゃを入れて焦げないように気をつけて揚げる。
D 器にてんぷらの敷き紙をしいて盛り付け、抹茶塩をいただく時にふりかける。

★ 抹茶と塩を半々位にフライパンに入れ、焦がさないようにいる。山椒の粉末でもおいしいです。

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