手作りこんにゃく・芋煮・月下美人の花おひたし
こんにゃく芋はこれから収穫の時期です。道の駅等で見かけられると思いますので、灰汁と一緒に買い、ぜひ、チャレンジして下さい。以前にもご紹介しましたが、今回は生芋のまますり卸して作る方法を教えてもらいました。小林の方面で昔から作られている方法のようです。芋の4倍位は出来ますので楽しいですよ。それにとてもおいしいです。 |
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こんにゃく芋の苗をもらいました。小さくかわいらしい事。しっかりと根づいたら3年待っているようです。葉が大きくなり茎が枯れてきてなくなったら掘り起こすそうです。こんにゃく芋についている芽の部分のくぼみの所を切り取り植えておくと芽が出るようですよ。
夜になると月下美人の花が香り豊かに咲き本当に一晩で枯れてしまい悲しくなりますね。今回は朝になってしぼんでしまった花を食べてしまいました。ちょっとねばりがあり、なかなかの食感です。 |
”みちくさ” にこんにゃく作りのレポートあります♪
本日のメニュー |
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芋煮
レタス巻き等
しじみのみそ汁
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芋煮
<材料>4〜5人分 |
<作り方> |
<写真> |
里芋 |
600g |
牛肉(薄切り) |
400g |
板こんにゃく |
400g |
長ねぎ |
100g |
しょうゆ |
大さじ8 |
酒 |
大さじ8 |
さとう |
大さじ2 |
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@ 里芋は一口大に切りさっとゆでる。板こんにゃくは手でちぎり、さっと茹でる。牛肉は4cm位に切る。長ねぎは斜め切りにする。 |
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A 鍋に里芋とこんにゃくを入れ、水3カップを加えて調味料の半量を入れ火にかける。 |
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B 里芋に火が通ったら牛肉を入れて箸でほぐすようにし、残りの調味料を加え、アクをとりながら5分位煮る。 |
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C 味を調え、長ねぎを加え火が通るまで煮る。 |
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★ 寒い時期に、土鍋や鉄鍋で作るとなお、おいしいです。汁気は煮物と鍋の中間の汁があるといいです。
★ 宮崎牛肉をたっぷり使ったらおいしいですよ。
月下美人の花おひたし
<材料> |
<作り方> |
<写真> |
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@ 月下美人の花は朝なるべく早くとっておく。 |
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A 額をとりさっと洗い、塩を少し入れた湯で茹でる。水に放し、絞り好みの大きさに切る。 |
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B 器に盛り、かつおぶしをかけ食べる時にしょうゆをかける。 |
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★ 茹でると粘りがでるので、小さめに切りおくらと混ぜると色もきれいでいいですよ。
手作りこんにゃく(生芋のまま)
<材料> |
<作り方> |
<写真> |
こんにゃく芋 |
1個(約1kg) |
灰汁(あく) |
300〜400cc |
水 |
3000cc |
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@ こんにゃく芋はよく洗い皮むきで簡単に皮をむく。(ゴム手袋をしてする) |
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A ボールに水と灰汁を混ぜておく。 |
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B Aにこんにゃく芋をすり卸して入れる。全体によく混ぜて四角い型に流し入れて一晩位おく。 |
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C こんにゃくの上に灰汁を水(倍の)で薄めたのを少し流し、ヘラで好みの大きさに切る。 |
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D 大鍋にたっぷりの湯を沸かし入れて20分位茹でる。1個取り出して切ってみるといいです。 |
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★ 今回は小林の方から教えてもらい作りました。菓子の缶に釘で穴を開け、卸し金を作ってくれました。荒くおろせるので、食感がいいです。
★ 灰汁も灰・湯の分量によって違いますので、なめてみるといいのでしょうがまだ、そこまでわかりません。今回の灰汁はあく巻き用を使いました。
★ 生芋が手に入らない時には、こんにゃくの精粉(生芋100%)があります。
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