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尾鈴山瀑布群

尾鈴山県立自然公園には、名貫川の上流に30以上もの滝が点在し、昭和19年国の名勝「尾鈴山瀑布群」に指定され有名です。(尾鈴山の地図へ)
自然散策コースは、初心者でも簡単に行ける「矢研谷コース」、片道2時間の「欅(ケヤキ)谷コース」、車でも行ける「甘茶谷コース」があります。
各コースは下の方のに少し詳しく説明しています、写真と共にご覧下さい。(写真は2003年から2004年に撮影)それぞれ特徴があります。
山歩きは欅(けやき)谷から矢筈岳を経由して尾鈴山山頂(1405m)に至縦走コース・欅谷往復コース・矢研谷往復コース等初心者から中級者まで多くの滝を見ながら、季節毎に変化する自然と尾鈴山にしかない植物などを楽しめます。又夏場には欅谷コース・甘茶谷コースは沢登りのメッカでもあります。
春、尾鈴山から矢筈岳の縦走コースは、シャクナゲやあけぼのツツジ・ミツバツツジ等の他シャラの木群生林やブナ林等があり特に綺麗です。欅谷コースは若葉のみどりが綺麗な自然散策を楽しめます。(尾鈴山の春(花便り)へ)
秋、紅葉や楓・ブナ・ケヤキなどの落葉樹が紅葉し春とは違った美しさを楽しむことが出来ます。(尾鈴山の秋(紅葉)へ)

アクセス
 国道10号線川南町交差点(標識あり)から13km、農面道路川南町銀座T字路から9kmで尾鈴山第1駐車場に着きます。

白滝 矢研の滝 やすらぎの滝
周囲を原生林に囲まれた白滝
尾鈴山で一番有名な矢研
緩やかに流れ落ちるやすらぎ
欅(ケヤキ)谷のコース
最も滝の多い変化に富んだ欅谷コースは、第2駐車場から白滝まで5.3km約120分ほどの道のりです。かなり距離がありますが、途中ケヤキ谷の右岸にある明治時代に開通したトロッコ道が遊歩道となっています。ケヤキ谷には大小10以上の滝があり最初の1kmほどは杉林の中の遊歩道を、杉林が終わると照葉樹とケヤキなどの落葉樹の中を歩きます。遊歩道は比較的緩やかで最後の白滝付近だけが道幅も狭く急峻で険しくなります。
欅谷を代表する白滝は高さ75m。尾鈴瀑布群の中で最も落差のある滝、その下に立ち見上げると圧倒されそうな高さです。水量が比較的少なく岩盤に囲まれた小さな滝壺に流れ落ちています。周囲の森はうっそうとした原生林、神秘的な雰囲気を創り出しています。
(以下の写真はクリックすると拡大 2003春〜2004秋撮影)
紅葉の滝
第2駐車場から遊歩道沿いに歩き最初にある高さ34mの美しい滝です、滝壺付近は巨岩が沢山あり、直ぐ近くまで行くことが出来ます。やや離れたところからも直ぐ近くから見てもとても綺麗です。
すだれの滝
紅葉の滝を過ぎて10分ほどで欅谷越しに見える滝です。落差100mの滝で年間を通して水量が少なくすだれのように流れ落ちています。木々の間からの遠景は見応えがあります。
さぎりの滝
すだれの滝の直ぐとなりにあり、落差は34mで水量も多く滝壺も大きい滝です。残念ながら遊歩道から滝壺まで行くことは出来ないようです。体力に自信のある方はどうぞ
やずらぎの滝
ここまで来ると、白滝まで半分くらいです。落差7mほどの緩やかに流れ落ちる清流、河原に降り立ち周囲の景観を楽しみながら一休みするには絶好の場所です。
尾鈴山で一番綺麗な紅葉(もみじ)
霧のように流れ落ちるすだれ
水量の多いさぎり 緩やかな勾配を流れ落ちるやすらぎ
はがくれの滝
遊歩道沿いにある滝です。河原に降りることは出来ないので全体を観ることは出来ません。
更紗の滝?
遊歩道沿いの雑木の間からかいま見ることが出来ます。
すずかけの滝
この滝は、遊歩道から少し入っているので見逃しやすい滝です。落差5mほどの小さな滝
白滝
尾鈴山瀑布群の中で最も落差のある滝?(と言われています)で下に行くと圧倒されそうな高さです。
遊歩道の横にあるはがくれ 雑木の中に見え隠れする更紗 秋には周囲の紅葉が綺麗なすずかけ ここまで登ると付いたときの満足感がある白滝
甘茶谷のコース
尾鈴第2駐車場から尾鈴山登山口まで3.8kmの間に比較的落差の小さな滝が10ほどのあります。殆どの滝は尾鈴林道沿いに小さな看板がありますのでそこから滝までは歩いて下りると滝の間近に行くことが出来ます。林道は一部舗装道路で車でも通行可能です。
岩見滝
林道沿いにあり林道三叉路手前50mの所にあります。林道上から下の方に見ることが出来ます。落差5mほどで大きな岩の間を曲がりくねって流れ落ちています。
アジサイの滝
甘茶谷を登山口の方へ進むと林道に流れ落ちるようにしてある。落差は10mほどか?水量の多いときは遊歩道上にも水しぶきがかかります。
次郎四郎の滝
林道の三叉路から100mほど上流にあり林道から下の方にかいま見ることが出来ます。落差は数mの2段の小さな滝、周りの緑と岩肌が綺麗です。
太郎滝
次郎四郎滝の直ぐ上流100mにある滝です落差は7・8m滝壺は比較的大きい滝です。遊歩道からは殆ど観ることが出来ません。
尾鈴山登山口に行く途中真っ先に見えてくる岩見 遊歩道に流れ落ちるアジサイ 遊歩道からは見えにくい次郎四郎 甘茶谷を代表する緩やかな太郎
千畳敷
一枚岩の上を清流が緩やかに流れる場所、緩やかに流れる清流と周囲の緑のコントラストで心が和みます。秋には緑の間に真っ赤な紅葉がとても綺麗な場所。
千畳滝
左右二段に分かれて流れ落ちる、滝壺は大きいが落差7・8m程度のとても綺麗な滝です。
いこいの滝
小さな支流から緩やかに林道に流れ込むように落ちる落差10mていどの滝、滝の両側は自然林が覆い被さっている。
甘茶滝
登山道入り口付近にあり、緑の森から何段にも重なって流れ落ちる滝は登山で疲れた身体を癒してくれる穏やかな滝です。落差は15m程度
千畳敷 二つの滝口を持つ千畳 遊歩道脇にあるいこい 尾鈴山登山口直下の甘茶
矢研谷コース
尾鈴山瀑布群を代表する矢研の滝は、日本の滝100選に選ばれ高さ73m幅30mです。水量・高さ共に十分にあり、四季毎に変化する勇姿は見応え十分。
尾鈴第1駐車場から矢研の滝までは1.4km約30分の距離です。二つの粗末な橋を渡り5分ほどで尾鈴山キャンプ場に、そこから杉林の中の遊歩道を落ち葉を踏みながら歩きます、しばらく歩くと杉林は自然林に変わり、約20分程で遊歩道に流れ落ちる若葉の滝に到着(水量の多い時期は渡れないこともあります)、更に5分ほど狭くて勾配の急な遊歩道を歩くと矢研の滝に着きます。
キャンプ場から最初は杉林と雑木の混ざった林の中、落ち葉を踏みしめながら歩くと遠くに聞こえる清流の音が徐々に大きくなり、周囲の樹木が自然林に変わって、やがて遊歩道沿いに小さめの「青葉の滝」や「二見の滝」の音が聞こえてきます。降り立つと耳から聞こえる清流の水音、目では澄みきった清流が岩の間を流れ落ち、水しぶきと周囲の緑のコントラストがとても心を和ませてくれます。
矢研の滝は滝壺も大きく直ぐ下では霧のような水しぶきとごーごーと落ちる水音で独特の幻想的な雰囲気を味わうことが出来ます。
鈴見の滝・二見の滝は以前は林道か遊歩道があったみたいですが現在は入り口が判りません、入っては見たのですが下の写真は本当に二見の滝かどうか?知っている方は掲示板にコメントを書くなど教えて頂きたいと思います。
二見の滝
遊歩道沿いの木の葉の間からわずかに顔を見せる二見の滝、落差は10m程度、二筋に流れ落ちています。注意をしていないと見過ごしてしまいます。遊歩道からあまり乗り出すと危険です。
青葉の滝
右の若葉の滝の直ぐ下にある落差10mほどの滝、遊歩道からは殆ど観ることが出来ません、下流側から河原に降りるとまた違った景観を楽しめます。
若葉の滝
遊歩道に流れ落ちる落差10mの滝、平常時は水量が少ないが2004年は水量が多く見応えがありました。水量が多いとき渡るのは大変です。周囲を自然林が覆い被さって昼でも暗い。
矢研の滝
尾鈴山瀑布群の中で最も有名。春の若葉・秋の紅葉と季節毎に違った顔を見せてくれます。落差73m幅30m、流れ落ちる豊かな水は下に行くと迫力満点、滝壺付近は水煙が立ち時折虹も見ることが出来ます。
矢研谷遊歩道から見える二見
若葉の下にある青葉
遊歩道を遮る若葉
落差水量の十分な矢研 下から

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