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狭野神社

 狭野神社は神武天皇のご生誕の地宮崎県高原町に建つ神社です。神武天皇を主祭神とすることから宮崎神宮別宮となっています。参道には狭野杉と呼ばれる樹齢400年以上の杉並木があります。

狭野神社正面の写真御祭神 神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこすめらみこと)
御幼名 狭野尊
配神   吾平津姫命外六柱
旧官弊大社宮崎神宮別宮  宮崎神宮はこちら

 当社は孝昭天皇(人皇第五代)の御代、神武天皇の御降誕の地に社殿の創建があったのが当社の創紀という。その後、再三に亘る霧島山の噴火により社殿等炎上の災厄に遭ったが慶長15年(1610)現在地に社殿を建造還虚された。
その他藩主島津氏より社殿の改築、社領の寄遭が行われた。

 太古、天皇は日向の国(宮崎県)より大和の国(奈良県)に入り、辛酉の春(2月11日)橿原の宮に即位された。
我が国ではこの年を建国の時として紀元元年としている。

 そして天皇は民生安定を目標として、同胞一体、国土の開発経営に当たられた。その治績徳望を称えて、始取天下之天皇とも申し上げている。
ここに日本国の基礎、政治の基本が定められた。
 日本人は神武天皇を建国の英主と仰ぎその聖徳を忘れない。また天皇は127才まで長寿であったと言われている。

 当社は、古来霧島六社権現(霧島神宮外)の一つとして、事始めの神(事業所安全)、厄除開運、交通安全、子供達の守り神、長寿の神として人々の篤い崇敬をあつめている。
(以上狭野神社現地掲示板より引用)

杉並木を歩いてくると神門にぶつかります。 狭野神社の手前から拝所・拝殿と隙塀に囲まれた本殿 拝殿の彫刻や菊の御紋などに威厳を残している。

主な祭典行事
例祭   10月23日
祈年祭  2月18日

皇子原は狭野神社から西約1km霊峰の麓で神武天皇御降誕の聖地と伝えられています。
皇子原はこちら

狭野の杉並木

 狭野杉は今から400年前植裁され、大正13年13年12月9日「狭野の杉並木」として国の天然記念物に指定されましたが、度重なる台風などにより被害を受け樹齢400年以上の狭野杉は現在10本を残すのみとなっています。これらの杉は受高が40mから60mと高く県の巨樹100選などにも指定されています。
 狭野杉は慶長4年薩摩藩主島津義弘公が重臣新納武蔵守忠元(にいろむさしのかみただもと)に命じ、当神社別当寺神徳院の住職宥淳法印と協力して植際したものと伝えられています。特に一の鳥居から神門まで1kmに及ぶ杉並木の参道は昼間も暗く、訪れた人を霊験な世界へと誘ってくれます。
また、明治40年狭野杉を使って宮崎神宮が立て替えられています。この時、それまで宮崎神宮に使われてきた本殿などは現在の狭野神社へ移転されたものだそうです。
 神明造りの本殿と棟の上に乗る5本の鰹木、本殿左の神饌所(お供え物を調理する所)、右側に御料屋等当時の宮崎神宮の建築様式をそのまま残しています。

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