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裸参り/青島神社「裸参り」は、毎年旧暦の12月17日(現在は1月成人の日)に行われる青島神社の冬の例祭です。「この風習は、昔彦火火出見命が海神宮からご帰還されたおり、村人があわてて衣類をまとう暇が無く裸のままお出迎えしたと言う古事から起こったもので、 2018年現在約500名の男女が青島神社の前の海で禊ぎを行い、身を清めて参拝するまつり」全国的にもきわめて珍しいそして貴重な祭りです。 男性は白足袋とふんどし・はちまき、女性は白足袋・短パン(白)・さらし・じゅばん・はちまき姿に身を包み青島参道入り口から「ワッショ・ワッショ」のかけ声をかけながら、青島神社まで駆け足で向かいます。 準備体操をした後青島神社前の海に入り、10分間海に浸かり禊ぎを行います。 その後青島神社にお参りをし、再び「ワッショ・ワッショ」のかけ声をかけながら駆け足で青島海水浴場に向かいます。 青島海水浴場ではもう一度海に入り再び禊ぎを行います。禊ぎが終わると青島参道に戻り真水をかぶり裸参りの神事は終わりを告げます。 参加者はその間づーっと裸同然の格好で行われます。 下の写真は2013年撮影編集したものです。
「裸参り」には全国から毎年500名ほどの男女が参加し、白足袋にふんどし姿で北風の吹く中寒風をついて行われています。筆者も2012年スイスからの留学生とともに参加しました。 アトラクション 餅つきのお餅は無料で配布され、蟹のみそ汁などの振る舞いがあります。 青島植物園ではボランティアによる振る舞い、苗の配布・焼き餅などがありました。(2012年) 青島の詳しい情報はこちらをご覧下さい。 お問い合わせ 青島神社 0985-65-1262 主催:青島裸参り実行委員会 戻 る 祭りTOPへ |
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